上地結衣(車椅子テニス選手)の年収は?生い立ちや結婚してるかも調査

上地結衣(車椅子テニス選手)の年収は?生い立ちや結婚してるかも調査

車椅子テニスの世界で輝かしい実績を残している上地結衣選手。彼女のキャリアと私生活に迫り、年収や結婚の可能性について調査しました。

上地結衣選手の生い立ち

上地結衣選手は先天性の潜在性二分脊椎症を持ち、幼少期は装具で歩行していましたが、成長とともに車椅子生活となりました。両親がバスケットボール選手だったこともあり、小学4年生の終わり頃から車椅子バスケを始め、11歳で車椅子テニスに出会います。わずか3年後の14歳で日本ランキング1位に輝き、高校3年生でロンドンパラリンピックに出場しました。

世界舞台が変えた引退の決意

実は、ロンドンパラリンピック後にテニスを引退するつもりだったそうですが、世界最高峰の舞台を経験したことでプロとして続ける決意をしたといいます。その後、2014年には全豪・全仏・全英・全米のダブルスで全て優勝し年間グランドスラムを達成。2016年のリオパラリンピックではシングルスで日本人初の銅メダルを獲得しました。

上地結衣選手の年収は?

車椅子テニスの4大大会(グランドスラム)のシングルス優勝賞金は約600万円と言われています。これに対し、健常者のグランドスラム優勝賞金は約3億円と、その差は歴然です。

上地結衣選手はこれまでグランドスラムでシングルス7回、ダブルス15回の優勝を果たしています。単純計算すると、シングルスで4,200万円、ダブルスで4,500万円、合計8,700万円の賞金を獲得していることになります。2014年から優勝を重ねていることを考えると、大会賞金だけでも年間1,000万円から2,000万円程度と推測できます。

スポンサー契約の収入

スポンサー収入も見逃せません。上地選手は三井住友銀行、日本航空、DUNLOP、エアウィーブ、コカ・コーラなど12社とスポンサー契約を結んでいます。これらのスポンサー料は会社によって差があるものの、年間2,000万円から3,000万円ほどではないかと考えられます。さらに、テレビ番組やCM、雑誌への出演やテニスイベントへの参加なども収入源となっています。これらを含めると、年収は最大で4,000万円程度に達する可能性があるでしょう。

上地結衣選手は結婚している?

上地結衣選手の結婚に関する公式情報はありません。30歳という年齢を考えると結婚の可能性はあるものの、SNSや各種メディアを調査しても結婚の事実は確認できませんでした。ただ、いくつかの可能性は考えられます。アスリートは同じ競技の選手やコーチと結婚するケースが多いことから、上地選手のコーチやトレーナーとの関係も考えられるでしょう。特に千川理光コーチは14歳の時から指導しており、2012年ロンドンパラリンピック後に本格的に上地選手のコーチとなっています。上地選手は海外志向が強く、年の半分以上を海外で過ごしていることから、海外のアスリートや外国人との交際の可能性も否定できません。同じくパリパラリンピックに出場予定の女子車椅子テニス選手たちも、大谷桃子選手(28歳)、高室冴綺選手(29歳)、田中愛美選手(28歳)とも現時点では結婚の情報はないようです。皆さん競技に全力を注いでいる時期なのかもしれませんね。上地結衣選手の輝かしい活躍とともに、今後のプライベートな面での展開も注目されます。

最後に

本記事では、車椅子テニス界で輝かしい成績を収めている上地結衣選手の年収や生い立ち、結婚に関する情報を調査しました。上地結衣選手は、車椅子テニスの世界で歴史に残る実績を積み重ねながら、さらなる挑戦を続けています。今後の活躍だけでなく、プライベートでの新しい展開にも期待が高まります。