総合格闘家としてトップを走りながら、YouTubeや実業家としても成功している朝倉未来さん。ブレイキングダウンの発起人でもある朝倉未来さんはメディアでは「年商30億円」といった大きな数字が飛び交い、「実際のところ朝倉未来の年収はどのくらいなの?」と気になっている人も多いと思います。桁違いのおかねの話ではありますが、その裏側には地道な積み重ねも感じられて、数字以上にストーリーとしても興味深いなと感じます。
この記事の目次
公表されている年商と推測される年収
まずは、本人の発言やテレビ番組で明かされている年商ベースの話から整理してみます。
2023年前後のテレビ番組やインタビューで、朝倉さんは「年商は多分30億円くらいある」と発言していると紹介されています。ここでいう「年商」は、格闘家としての収入だけでなく、複数の会社からの売上や事業収入をすべて含めた数字だとされています。一方で、「年商=個人の年収」ではないため、実際に本人の懐に入ってくる朝倉未来の年収は、そこから経費や給与、投資などを差し引いた、もっと小さい数字になるはずです。
引用元:モデルプレス
とはいえ、複数のメディアやブログでは「個人としての年収も数億円規模では」と推定しており、一般的な感覚からするとまさに別世界のレベルだと言えそうです。こうした数字を見ていると、ただ「派手に稼いでいる」というより、格闘技を軸にビジネスを組み立ててきた結果としての年収なのだと感じます。
朝倉未来の収入源
ここでは朝倉未来さんの収入源を見ていきます。
YouTube
YouTubeの収益を推定しているサイトでは、メインチャンネルなどを合わせた平均年収を約8491万円、平均月収を約697万円と試算しているデータがあります。別のメディアでは、メインチャンネル単体で年8億円規模の売上があるのではないかとされており、登録者数や再生回数を考えてもかなり説得力のある数字に感じられます。ここには、動画広告の収入に加えて、企業案件やタイアップ企画なども含まれているとみられます。
もちろん、こうした数字はあくまで推定値であり、実際の契約単価や案件数は本人と関係者しか知りません。それでも、「格闘家×YouTuber」というスタイルが、朝倉未来の年収を語る上で欠かせない柱のひとつになっていることは間違いないと思います。試合だけでなく、日常や企画を発信することでここまで稼げるのか、と素直に驚かされます。
会社経営や投資
朝倉さんは、YouTubeや格闘技に加えて、実業家としても積極的に活動していることが知られています。
ニュース記事では「30歳で10社以上の会社を経営している」と紹介されていたり、「15社ほどの法人を持っている」という記述もあり、事業の幅広さがうかがえます。アパレルブランド、飲食店、ジム運営、オンラインサービスなど、多角的にビジネスを展開しているとする記事も多く、年商30億円という数字の大部分は、こうした事業の売上に支えられているようです。
具体的な会社ごとの売上や利益は公開されていないため、「どの事業でどれくらい儲かっているのか」まではわかりません。それでも、格闘技の知名度をきっかけにしつつ、自分のブランドをビジネスに落とし込んでいる姿は、単なる“強い選手”の枠に収まらない存在感があると感じます。
朝倉未来のファイトマネー
多くのファンが気になる朝倉未来のファイトマネーについて、流れを追いながら見ていきます。
過去のインタビューやまとめ記事によると、デビュー当初のファイトマネーは0円、プロデビュー戦でも2万円ほどだったとされています。そこから韓国の「ROAD FC」に参戦した時期には、1試合50万円~500万円ほどのレンジになり、「家一軒分くらい」と表現されるレベルまで上がっていったと推測されています。今の規模からすると想像しづらいですが、最初はほとんどお金にならない時期を経て、少しずつ単価を上げていったという流れが見えてきます。
こうしたエピソードを知ると、今の華やかなイメージの裏で、かなり泥臭い時期も経験しているのだろうなと想像してしまいます。いきなり高額のファイトマネーを手にしているわけではなく、キャリアを通じて“商品価値”を高めていった結果として今がある、という見方をすると、数字の印象も少し変わってくる気がします。
「1試合1億円超え」発言のインパクト
朝倉未来のファイトマネーで特に話題になったのが、テレビ番組での「1試合1億円超え」発言です。
2022年の番組で、坂上忍さんから「1マッチしたらいくらくらい?」と聞かれた際、朝倉さんは少し考えた後に「全部で1億円は超えますよね」と答えています。同じ番組内で、「日本の格闘家で1試合1000万円以上もらえるのは5人くらいだと思う」とも話していて、自分の立ち位置をかなり冷静に把握している印象がありました。
引用元:スポニチ
ここで言う「全部で」という表現には、純粋なファイトマネーに加えて、スポンサー料やテレビ出演料、関連する広告契約などが含まれていると考えられます。1試合が決まるたびに、それだけの金額が動いているのかと思うと、プレッシャーの大きさも相当なものだろうと想像してしまいます。
スポンサーやパンツ広告を含めたファイトマネー
スポンサー込みの朝倉未来のファイトマネーについても、いくつか興味深い情報があります。
ネット上のまとめ記事では、「ファイトマネー自体はそこまで高くないが、パンツスポンサーなどを合わせると1試合5000万円ほどになる」とする見立ても紹介されています。また、別のサイトでは「地方なら家が建つくらい」が現在のファイトマネーという表現もあり、2000万円以上の規模ではないかと推測されていました。
実際の契約内容は公表されておらず、金額はどうしても推測になってしまいますが、試合ごとにスポンサー企業が増えている様子を見ると、人気とともに単価も上がっているのは確かだと感じます。視聴者としては、リングに上がる姿の裏で、ビジネス的な駆け引きも同時に行われているのだろうと考えると、また違った見方ができておもしろいです。
ファイトマネー総額は数十億円クラスの可能性も
では、ここまでのキャリアで積み上げてきた朝倉未来のファイトマネーの総額は、どのくらいになっているのでしょうか。
若手時代は0円や数万円の試合が多かったものの、RIZIN参戦以降はメイン級のカードが増え、そこから一気にギャラが跳ね上がっていったとされています。最近では「1試合で1億円超え」と語っていることや、スポンサー込みで5000万円クラスとする説があることを踏まえると、ビッグマッチ1試合あたりが数千万円~1億円単位という見方にも一定の説得力があります。
ビッグマッチを10試合以上こなしていることを考えると、単純な累計として数十億円規模に達していても不思議ではない、という推測も見られます。もちろん、これはあくまで外部からの推定に過ぎませんが、それでも「ファイトマネーだけで人生が変わるレベル」のお金を稼いでいることは間違いないのではないでしょうか。
企画や大会運営から生まれる新しい収益
近年は、試合に出るだけでなく、自ら企画した大会やイベントからも収益を生み出しています。
素人参加型の格闘イベントなど、新しい形のエンタメをプロデュースし、YouTubeと連動させることで話題と収益を両立させているとされます。このような大会では、チケット収入や配信収入、スポンサー料などが複合的に入ってくるため、主催側としての取り分も決して小さくないはずです。
自分自身が出場する試合のギャラだけでなく、「場を作る側」としてもお金を生み出している点は、従来の格闘家像とはまた違うスタイルだと感じます。今後、この路線がさらに強くなっていくと、朝倉未来の年収の中で“経営者としての収入”の比率がどんどん高まっていきそうです。
まとめ
朝倉未来さんの年商は、本人の発言や各種メディアの情報から「30億円クラス」と言われており、格闘家・YouTuber・実業家としての活動が合わさって現在の朝倉未来の年収を形作っていると考えられます。数字の正確な内訳は明らかになっていないものの、格闘技とビジネスを組み合わせて新しい稼ぎ方を築いている点は、スポーツエンタメとしても非常におもしろく、これからどんな挑戦を見せてくれるのか目が離せません。
個人的には、選手としての姿はもちろんですが、今後どんな形で格闘技界全体を動かしていくのかにも注目したくなります。おかねの話は派手でわかりやすい一方で、その裏側にある戦略や覚悟を想像しながら見ると、また違った楽しみ方ができると感じます。














