ポジティブ元気キャラでバラエティ番組に引っ張りだこだったベッキーさんですが、あの「ゲス不倫」報道でかなりのイメージダウンしてしまい、未だに不倫のイメージがついてまわってしまってますよね。
現在は、結婚し2人の子供のママになって幸せな生活を送っているようですが、当時世間を騒がせたベッキーの黒歴史とも言える「ゲス不倫」について、そして全てを受け止めた現在の旦那さんについて、この記事で紹介していきましょう。
この記事の目次
ベッキーの不倫事件 川谷絵音との「ゲス不倫」とは？
2016年の新語・流行語大賞にノミネートされるぐらい話題となった「ゲス不倫」という言葉ですが、話題となった2016年1月に週刊誌にスクープされたベッキーと人気バンドグループのゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音の不倫騒動がきっかけとなりました。
それから芸能人が不倫するとこのワードが良く使われるようになりましたね。そもそもゲスじゃない不倫なんて無いような気もしますが・・・。
明るい優等生キャラで人気だったベッキーが不倫というだけで、なんか裏切られたような気持ちになった方も多かったのではないでしょうか。一気にイメージダウンで活動自粛に追い込まれて、レギュラー番組やCMの降板など大打撃を受けました。
ベッキーと川谷絵音の馴れ初め
2人が出会ったのは、2015年10月にゲスの極み乙女。のファンクラブ限定イベントで知り合ったそうです。元々、ゲスの極み乙女。の大ファンだったベッキーさん、川谷絵音さんが既婚者とは知らずに連絡先を交換したそうです。
その後、川谷絵音さんはまだ結婚4ヶ月の新婚だったのに、奥さんに離婚を切り出しベッキーさんと交際を続けていきます。下積み時代から支えてきた奥さんは、この仕打ち辛かったと思います。
不倫なのに実家へ
恋は盲目と言いますが、周りが見えなくなると世間では理解できない行動に出るようで、2016年1月に川谷絵音さんの実家がある長崎に帰省する際に、不倫相手であるベッキーさんが同行されていたんです。一般常識じゃちょっと考えられない行動ですよね。結婚して初めてのお正月の帰省にお嫁さんじゃない女性を連れてきて、親御さんも驚いたのではないでしょうか。
川谷絵音さんの実家へ出向いたところ週刊誌に直撃されてしまい、週刊誌が発売される前日に、ベッキーさんは会見をひらきました。
関係者各位に迷惑をかけてしまった謝罪と、川谷絵音さんとは友人関係であると説明をされましたが、真実は違うことがすぐに世間に知られることとなってしまいました。
ゲス不倫のLINEの流出
記者会見では友人関係であると説明したベッキーさんでしたが、2人のLINEのやり取りが流出してしまい、その内容が“週刊誌の報道のおかげで堂々と交際できる”という内容だったため、世間から大非難を受けることになりました。
また、この時文春を『センテンススプリング！』と呼んでいたことも話題になりましたね。
これだけ周りを巻き込んでおきながら開き直り文春を茶化す態度に、ベッキーの好感度も地に落ちました。
また、奥さんの立場からしたら腸が煮えくり返る思いだったでしょう。
ベッキー 不倫騒動も世間を賑わせましたが、LINEの内容が流出してしまうことが、ちょっと怖いなと思いました。
「ゲス不倫」のその後
ベッキーさんは世間を騒がせた不倫騒動で活動を休止することになりました。特にベッキーさんは、明るく前向きなキャラクターでしたのでCMや番組の出演も多かったので、違約金が4億〜5億はかかったそうです。
当時新婚なのに奥さんを裏切る行為をしてしまった川谷絵音さんは2016年5月に離婚をされました。
ベッキーさんは4ヶ月の活動自粛後に復帰、2016年5月に出演した「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」にて、“もう川谷さんは好きじゃないし、もう会っていない”と番組MCの中居さんの前できちんと話してくれました。
現在のベッキーの旦那 片岡治大さんとの出会い
すっかり「ゲス不倫」のイメージがついてしまったベッキーさんでしたが、2018年に友人の紹介で、現在の旦那さんで元プロ野球選手の片岡治大さんと出会い、片岡さんの猛アタックで交際を開始されました。
そして2019年1月に結婚、2020年に第一子、2021年には第二子が生まれ、幸せな生活を送っているようです。
旦那さんは「ゲス不倫騒動」を知って、それを全て受け止めて交際、結婚の決断をされたと思われます。優しい旦那さんと出会えて、本当に良かったですよね。
片岡治大さんは、ベッキーさんと出会った時は、すでに現役を引退して読売巨人軍の2軍内野守備走塁コーチを務めていました。2021年に退団後は野球解説者として活動されています。
まとめ
この記事では、「ゲス不倫」で世間を騒がせたベッキーさんの不倫騒動とその後の現在についてまとめてみました。
苦い経験はあったものの、今は妻、ママとして幸せそうなので良かったですね。
なかなか拭えない「ゲス不倫」のイメージですが、負けずに頑張ってる姿をこれからも応援していきたいですね。
