いよいよプロ野球シーズンが始まりました!プロ野球に注目が集まる中、先日行われた阪神タイガースの開幕戦で国歌独唱および始球式をした演歌歌手・徳永ゆうきさんが話題です。
タイガースカラーの着物を身にまとい、こぶしの効いた国歌を独唱。その後マウンドで見事なノーバウンド投球を決め、阪神タイガースファンを沸かせました。
こちらでは、今話題の徳永ゆうきさんのプロフィールや経歴、演歌歌手だけでなく俳優やタレントとしての活動をまとめました。
この記事の目次
徳永 ゆうきのプロフィール
まずは、徳永ゆうきさんのプロフィールをご紹介します。
- 氏名:徳永 ゆうき(とくなが ゆうき)
- 生年月日:1995年2月20日
- 出身:大阪府大阪市此花区
- 血液型:A型
- 好きな球団:阪神タイガース
- 職業:歌手
- ジャンル:演歌・歌謡曲
- 趣味:鉄道撮影
- 特技:車掌ものまね、高速指パッチン
徳永 ゆうきさんは、1995年2月20日生まれの27歳です(2022年4月現在)。
出身は大阪市此花区出身ということもあり、矢野監督率いる阪神タイガースの大ファン。先日の始球式は地元・大阪市にある京セラドームで試合が行われましたが、なんとこの日は球場入りしてから100球以上投げ込んだそうです。野球に対する熱意が伝わってきますね。
祖父とご両親の影響で、幼少の頃から演歌や歌謡曲に関心がありました。地元で開催されたのど自慢大会やご両親の出身地奄美関連郷友会で歌を披露していました。
趣味は、鉄道の写真を撮ることだそうで、車掌や発車音のものまねが得意です。鉄道好きを活かして『徳永ゆうきのぐるっと歌テツ旅』という鉄道番組に出演しています。
徳永 ゆうきの経歴
2012年に開催された『NHKのど自慢チャンピオン大会』でチャンピオンになったことがきっかけで、所属事務所にスカウトされました。翌年の2013年にデビューを果たし、着々とファンを獲得しています。徳永さんの演歌歌手としての経歴をまとめました。
2013年11月
「さよならは涙に」でデビュー
2014年9月
2ndシングル「平成ドドンパ音頭」リリース(第56回 輝く!日本レコード大賞 新人賞受賞)
2015年4月
3rdシングル「夢さがしに行こう」リリース
2016年 3月
4thシングル「函館慕情」リリース(道南いさりび鉄道の応援ソングに起用)
2017年1月
5thシングル「津軽の風」リリース(カップリング曲「帰ろう我が家へ」は、山田洋次監督の映画『家族はつらいよ2』の応援ソングとして起用)
2018年3月
前川清の長男・紘毅とのダブル主演映画『バケツと僕!』が公開。映画応援ユニットとして『ゆうきひろき』を結成、名曲「白い雲のように」を発売
2019年3月
初のベストアルバム「ゆうきの演歌 出発進行!〜徳永ゆうきベストセレクション〜」をリリース
2019年6月
6thシングル「渋谷節だよ青春は!」リリース(NHK総合『ニュースシブ5時』のテーマ曲に起用)
2020年7月
7thシングル「車輪の夢」リリース
2021年7月
カバーEP「徳永、奏でる」配信リリース
米津玄師『Lemon』をカバー
徳永ゆうきさんといえば、米津玄師さんの名曲「Lemon」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
2018年9月に放送された音楽番組『演歌の乱〜ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP〜』で米津玄師さんの「Lemon」を披露すると、その圧倒的な歌唱力で若い世代から大反響がありました。
これまで演歌にあまり関心を持たなかった若年層のファンが一気に増加、この人気にあやかってカバーアルバム『徳永、奏でる』をリリースしました。その後も、ご自身のYouTubeチャンネルなどで人気J-POPのカバーをしています。
俳優としても活躍、朝ドラ『カムカムエブリバディ』にも出演!
徳永 ゆうきさんは歌手としての活躍だけにとどまりません。最近では2021年11月に放送開始したNHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ』に出演、主人公の1人・ひなたの同級生で商店街の荒物屋の息子・赤螺 吉之丞(あかにし きちのじょう)役を熱演しました。地域のガキ大将で、主人公の幼馴染という重要な役どころでしたね。
徳永さんの自然な演技力に衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか。実は徳永さんは子役として映画やドラマの出演経験があります。子役時代から磨かれた演技力には納得です。
まとめ
今回は、阪神 試合で国家斉唱と始球式を務めた話題の演歌歌手・徳永ゆうきさんについてプロフィールや経歴をご紹介しました。
米津玄師『Lemon』のカバーが大反響を呼び、さらには朝ドラ『カムカムエブリバディ』にも出演するなど注目度はますます上がってきています。演歌歌手としてだけでなく、俳優やタレントとしても幅広い活躍をされています。これからも徳永 ゆうきさんの活躍が楽しみです!