狩野英孝『伝説の爆笑謝罪会見』!「野生の勘」等名言まとめ

狩野英孝『伝説の爆笑謝罪会見』!「野生の勘」等名言まとめ

お笑い芸人として一世を風靡した「狩野英孝は、芸人としての活躍の他にもアーティスト方面やゲーム実況などでも活躍していて、今や人気芸人の一人となっていますよね。

そんな狩野英孝ですが、過去にはスキャンダル報道や疑惑などで世間を騒がせて活動を自粛していた期間もありました。その自粛前の記者会見が「伝説の爆笑謝罪会見」として語り継がれています。その会見の際の狩野英孝の名言ともいえる受け答えをスキャンダル報道も含めてご紹介していきたいと思います。

狩野英孝のスキャンダル報道

いくつかスキャンダル報道をされてきた狩野英孝ですが、主にどのような内容のものがあったのでしょうか。過去のスキャンダル報道についてご紹介していきます。

結婚後の不倫報道

2012年に番組内でプロポーズを成功させ、入籍を果たした狩野英孝でしたが、結婚わずか1週間ほどで不倫現場をスクープされてしまいました。相手は女優の「濱松恵」で、不倫関係は長く続いていたとされています。

この報道から2年後の2014年に結婚相手の一般女性の方と離婚を発表しています。

狩野英孝 6股疑惑報道

大きく世間を騒がせ、テレビやネットニュースなどでも取り上げられた「6股疑惑」は、タレントの「加藤紗里」や歌手の「川本真琴」との三角関係から始まり、狩野を含めた3人のネット上やテレビでのコメントや投稿により、世間に広まりました。

その後、一般女性のSNS投稿などで、6股報道へと発展していったことで、世間からもバッシングを受けることとなりました。しかし、実際は6股よりも多い8股であることを狩野自身が発表しています。昔からたくさんの女性の方と遊び放題だったようで、若い売れっ子芸人として鼻が伸びてしまっていたのかもしれませんね。

未成年者との淫行疑惑報道

「伝説の記者会見」を開くこととなった、この疑惑報道では、写真週刊誌「フライデー」に、未成年との淫行疑惑として報道されることとなりました。実際に狩野自身は相手の女性が未成年と知らずに付き合っていましたが、この報道を機に無期限で活動自粛することを発表しています。

「伝説の爆笑謝罪会見」について

活動自粛前に行われた記者会見ですが、なぜ「伝説」と言われているのかというと、厳かな雰囲気と表情で登場した狩野でしたが、質問をする記者も「クスクス」と笑ってしまうほどの受け答えで場が和んでしまったという経緯があり、そういったことから「伝説の爆笑謝罪会見」と言われるようになったようです。

実際に、昨年YouTubeで投稿された千原ジュニアとの対談で、ジュニアが「ネタみたいだった」、「伝説の記者会見」とコメントしていることから、会見を見る側としては「伝説的」な記者会見だったのではないでしょうか。

本人が振り返る!当時の状況について

記者会見を行った際の狩野英孝ですが、本人は真摯に質問に受け答えをしていたようで、当時のことを「怖かった」と語っています。また、会見を開くまでに上手く受け答えができるよう何度も練習していたようです。

狩野英孝 会見時の名言まとめ

「野生の勘というか・・・」

「どうして彼女の年齢が未成年だと分かったのですか?」という質問に対して答えた回答です。本人は、真面目に答えているつもりですが、「野生の」という単語は不要ですよね!思ったことを発してしまったのか、その後の記者の質問も「野生?」と返されていました。

「ジャンルですか?応援系です」

相手の女性の父親の発言について回答した言葉ですが、「どういった類のものだったのでしょうか」という質問に対して、「ジャンルですか?」と、自分なりに置き換えて答えるところが、狩野節がさく裂した回答ですよね。

「うちはオートロックなんで」

この回答の直前に「自分で鍵をかけずに外出することがよくある」と答えているにも関わらず、「オートロックなんで」という一見矛盾した回答を発言しています。ここまでくると本気で答えている狩野を見ると笑ってしまいますよね。

「いろんなものが混じっています」

狩野の汗の量が多いのを見て記者が「冷や汗ですか?何か嘘をついているのですか?」と質問した際の回答ですが、質問に対して答えられていないのと、「いろんなものが」という、何かを匂わせてしまう回答も謝罪会見においては、もはや名言ですよね。

まとめ

いかがでしたか。天然というか、素直というか、自然な自分でいることで数々の奇跡や笑いを生み出し、愛されキャラの狩野英孝。過去にしてきた女性関係のスキャンダルは、決して許されることではないと思いますが、自分を見つめ直し、過去を反省してきた狩野だからこそ、現在でも人気で、愛され続けているのではないかと思います。

2021年に再婚された狩野には、過去の過ちを繰り返さないよう、幸せな家庭を築いてほしいですね。