新宿ホスト殺人未遂事件・高岡由佳の現在は？ホスト琉月の現在は？

2019年に起きた悲惨な事件。ホストの男性を、客の女が刺すというおぞましいニュースを覚えていますか？犯人は逮捕され、2023年には出所しているという噂もありますが、加害者・高岡由佳の現在と被害者ホスト琉月は今在何をしているのでしょうか？事件を振り返るとともに、それぞれの現在を調査してみましょう。

この記事の目次

1 高岡由佳現在は出所し配信者デビュー！
2 被害者・琉月の現在は？「不死鳥るな」としてホストに復帰？
- 2.1 源氏名を変えホストに復帰
- 2.2 不死鳥るな現在は店の副主任でNo.1ホスト
3 新宿ホスト殺人未遂事件をおさらい
4 犯人・高岡由佳のプロフィールと経歴
5 まとめ

高岡由佳現在は出所し配信者デビュー！

2023年に出所予定とされていた高岡由佳さんですが、2023年11月の情報だと既に出所し配信者「うゆ」としてデビューしていることが分かりました。

既にツイッターのフォロワーも1.4万人を超えており、「会いたかった！」など高岡由佳さんの復活を歓迎する声も多く、注目されているようですね。

https://twitter.com/uyupekochan/status/1723515633353281808

被害者・琉月の現在は？「不死鳥るな」としてホストに復帰？

被害者の琉月さんは事件後「不死鳥るな」としてホストに復帰されていました。詳しく見ていきましょう。

朝起きて、目覚ましテレビ見たら、痛みに負け琉月(るな)が出てた！
なぜ、今さら…
よっぽどネタなかったんやな。 pic.twitter.com/FOP76dF3bb
— BYS aka バヤッシー@人生の困難ガンガン無視する男！ (@bayashipronuma) July 26, 2019

源氏名を変えホストに復帰

当時の源氏名「琉月（るな）」から「不死鳥るな」「痛みに負け琉月（るな）」という名前に変えて、ホストに復帰した琉月さん。

事件後、SNSに「生きて帰った」と投稿したことで、「メンタル強すぎ！」と話題になりました。十分にカウンセリングを受け、恐怖心を克服しての復帰だということです。

不死鳥るな現在は店の副主任でNo.1ホスト

現在、「不死鳥るな」こと琉月さんは新宿のホストクラブで働いており、副主任という役職がつくほど昇進していました。

肝臓を刺されているため、一時はお酒も飲めなかったそうですが、現在は体調もだいぶ良くなり、No.1ホストとして多くの客から指名を受けているそうですよ。

新宿ホスト殺人未遂事件をおさらい

それでは新宿ホスト殺人未遂事件をおさらいしましょう。

事件の概要は？

2019年5月、新宿区のマンションで男性が刺される事件が起こりました。その後、21歳女が逮捕されたことは、世間に大きな衝撃を走らせました。

被害者はホスト男性、加害者はその客だったことも、この事件がより注目を浴びる要因となったでしょう。

被害者は？

被害者となったのは、新宿でホストをしている20歳の男性・琉月（るな）さん。かろうじて一命をとりとめたるなさんでしたが、包丁で刺された傷は肝臓まで到達しており、現在も病院に通っているのだそうですよ。

被害者は刺されたあと、血まみれの状態でぐったりと横たわっていたそうですが、その隣で加害者の女がタバコを吸っていた…というショッキングな現場の状況も明かされました。

高岡由佳被告は連行バージョンの方がかわヨ pic.twitter.com/7GG1sMhL2C
— 萩原尊師@作州男児 (@Hagihara4Kachou) December 3, 2019

加害者と被害者の出会いは？

被害者となったるなさんは、加害者・高岡由佳さんと2018年頃に出会います。高岡由佳さんが働いていたガールズバーに、るなさんが客として来店したことがきっかけだったそうですよ。

そこで、高岡由佳さんから交際を申し込むかたちで、2人の特別な関係がスタートしました。

しかし、被害者の琉月（るな）さんはインタビューの中で仲のいい友達と答えており、この認識のずれも犯行動機に関係していたのかもしれませんね。

交際が始まってから高岡由佳さんは、るなさんをホストクラブの上位に上げるために、デリヘルに転職したり、パパ活をしたりと、生活をどんどん変えていきます。

稼いだお金を、るなさんに貢いでいたそうです。

犯行動機は「好きで好きで仕方なかった」

こうしてどんどん琉月（るな）さんにはまっていった高岡由佳さんですが、次第に精神が不安定になっていきます。喧嘩やすれ違い、ホストという職業柄琉月（るな）さんが他の女性と一緒にいることもあり、同僚に「琉月との関係が壊れている」という相談もされてたそう。

高岡由佳さんは事件の犯行動機として、琉月（るな）さんが「好きで好きで仕方がなかった」「死んでくれたら好き、一緒にいようという言葉が現実になると思った」と供述しています。

また、事件直前に高岡由佳さんが携帯に残したメモからも、どれだけ琉月さんのことを愛していたのかが分かりますね。

（被害者の本名）くんを愛してる。心の底からどうしようもないほど愛しているけど、お金としか見てくれなくても（中略）君は私に嘘の言葉しかくれなかった。僕はホストだからって。（中略）けれど死ねばそれが本当になる。だから今は大事にしたい。一緒にいられるなら何でもするから安心してね
引用：NEWSポストセブン

決して肯定されるべきではありませんが、同じくホストにはまってしまった女性達からは共感できるとの声が挙がったようです。