オンカジに偽名やダミー情報を登録するデメリットは?違法行為になる?

オンカジに偽名やダミー情報を登録するデメリットは?違法行為になる?

「オンラインカジノに偽名で登録してしまったけど、出金したい」や「オンラインカジノにダミーの情報を登録するとどうなる?」といった疑問をお持ちの方は、意外と多いかもしれません。

オンカジ 入金不要 最新情報などを駆使しながら、お得に稼ぐことができるオンラインカジノに偽名やダミーの情報を登録するとどうなるのか、そのデメリットについてみていきたいと思います!

オンラインカジノの本人確認(KYC)について

オンラインカジノには、「KYC(Know Your Customer)」と呼ばれる本人確認の手続きがあります(オンラインカジノによっては、この手続きを「アカウント認証」と表記している場合も)。

そのため、本人確認ができるように運転免許証やマイナンバーカード、パスポートに記載されている名前と情報で登録する必要があります。

本人確認に必要な書類

本人確認に必要な書類は、次のとおりです。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート など)
  • 住所確認書類(光熱費や税金の請求書・領収書 など)
  • 決済方法に関する書類(クレジットカードの表裏両面の写真 など)

オンラインカジノで本人確認が必要な理由は?

オンラインカジノの本人確認を面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は本人確認は「プレイヤーが安全にカジノゲームを楽しむために必要」な手続きでもあるんですよ。

安全なオンラインカジノであることの証明

各オンラインカジノサイトは、基本的に各国政府発行のライセンス取得・保有して運営を行っていますが、このライセンス保有には政府が定めた厳しい審査をクリアしなければならず、その審査基準の1つとして本人確認が義務づけられているのです。

本人確認をすることで、

  • プレイヤーが未成年者でないか
  • オンラインカジノを法律で禁止している国からプレイしていないか

などを厳重に取り締まっています。

犯罪に利用されていないかの確認

普通のオンラインゲームとは違って、オンラインカジノでは実際のお金を賭けてプレイしますよね。そのため、必然的に大きな資金が動きます。そのため、本人確認を通して「マネーロンダリング(資金洗浄)」などの犯罪にオンラインカジノが利用されていないか確認するという目的もあります。

プレイヤーの不正行為防止

他にも、プレイヤーの不正行為を防ぐという目的もあります。オンラインカジノは、1人のプレイヤーが複数アカウントを持つことは認めていないので、複数アカウントを保持していないか、第三者がなりすましていないかなどをチェックしています。

オンラインカジノで偽名や誤情報を登録するデメリット

オンラインカジノに故意に(悪意を持って)偽名やダミーの情報を登録すると、

  • オンラインカジノで獲得した勝利金を出金することができない
  • 複数のアカウントを作成すると、アカウントが凍結される

といったデメリットが発生します。

オンラインカジノでは初めて出金する前に本人確認が必要です。本人確認ができない場合や拒否した場合は、残念ながら出金できません。

万が一、間違った情報でアカウントを作成してしまった場合はアカウントを再作成するのではなく、オンラインカジノのカスタマーサポートにすぐに連絡して変更してください。登録後すぐであれば、比較的スムーズに変更できます。

まとめ

オンラインカジノに偽名やダミー情報を登録すると、運よく勝利金が発生しても出金できなかったり、最悪の場合はアカウントが凍結されてしまうというデメリットがあります。ということで、後々の面倒を避けるためにもオンラインカジノには正しい情報を登録しておきましょう!