キンプリ「分裂」で不穏な予感…残る2人体制で成功する?予想してみた

キンプリ「分裂」で不穏な予感…残る2人体制で成功する?予想してみた

2023年11月8日に最新シングル「愛し生きること/MAGIC WORLD」が発売されたKing&Prince(通称:キンプリ)。「愛し生きること」はメンバーの永瀬廉主演映画「法廷遊戯」の主題歌となっており、注目を浴びています。

キンプリといえば、2023年5月にメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太がグループを脱退し、9月末には岸優太がグループを脱退、それぞれ滝沢秀明が立ち上げた新事務所であるTOBEへの加入が発表されました。

今回はキンプリ 残るメンバーの永瀬廉と高橋海人の2人体制で成功するのかについて予想していきたいと思います。

キンプリについて

まずはキンプリのこれまでの活躍についてみていきたいと思います。

キンプリは前述の5名と岩橋玄樹を合わせた6名で2018年1月17日にCDデビューすることが発表されました。CDデビュー日は5月23日で、「シンデレラガール」というシングルでデビューを果たし、発売初日に31万枚以上を売り上げるなど大ヒットしました。しかしその年の10月にメンバーの岩橋がパニック障害の治療に専念するために休養に入りました。翌月に一部活動再開を発表するも、再度不安定な状態に陥ったという理由から活動再開は見送られました。その後は復帰を待ちながら5人での活動を続けるも2021年3月に本人の申し出により2021年3月末をもってグループの脱退、事務所の退所が発表されました。

それからもグループとしては活躍の幅を広げていき、24時間テレビのメインパーソナリティーや4大ドームツアーを成功させました。

その後も順調にファンを拡大させていくキンプリでしたが、2022年11月に突然の岸・神宮寺・平野がグループを脱退しジャニーズ事務所を退所すること及びキンプリは永瀬・高橋の2人で続けていくことが発表されました。脱退発表後に発売されたシングル「ツキヨミ/彩り」はグループ初となるミリオンを達成しました。5人体制が最後となる5月22日以降は永瀬・高橋の2名で楽曲の発売やバラエティ番組への出演などグループ活動を行っています。

グループの崩壊の原因について、一部では岸優太のキンプリ脱退 いじめがあったのではないかと言われていますが、グループのライブ配信動画やコンサート等でもそのような姿は見受けられていないため真偽はわかっていません。

2人体制での今後について

気になるのが2人体制で今後どうなっていくのかという点です。永瀬・高橋ともに絶大な人気を誇っていたのは間違いないですが、一気に3人も脱退してしまうのはファンにとっても衝撃は大きく、また脱退後の3人は滝沢秀明の新事務所TOBEでグループ活動を再開することになっており、残った2人がどうなっていくのか注目されています。

2人の活躍について

2人体制で成功できるのかを探るべく現在までの2人の活躍を見ていきたいと思います。脱退発表後から2人とも俳優として様々な作品に出演しています。永瀬はドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」や「ラストマン-全盲の捜査官-」、映画「法廷遊戯」など主演も務めています。高橋は「だが、情熱はある」で主演を果たすなど役者としての活躍は2人体制になってからさらに増したと思えます。

また、音楽活動についても2人体制後初となるシングル・アルバムともにオリコンランキングで初登場1位を記録するなど勢いは落ちていないことがわかります。あわせて、番宣のバラエティ番組でも2人の活躍を見ることが増えたため今後もドラマや映画、音楽活動だけでなく様々なジャンルでの活動が増えるのではないかと予想されます。

最後に

今回は岸・神宮寺・平野が脱退し2人体制となったキンプリの今後が成功するのかについて予想していきました。2人体制になってからはそれぞれが幅広いジャンルで活躍をしており、その活躍が認められて新しい仕事にもつながっているのではと感じるため今後もキンプリの2人は活躍を続けていくのではないかと思います。2人のさらなる活躍が楽しみですね。