ヘルプマークと酷似で炎上の椎名林檎の経歴やプロフィールまとめ

椎名林檎アルバム『百薬の長』（UNIVERSAL MUSIC STORE限定版）に付属するグッズの一つが「ヘルプマークに酷似しており、誤解を招く」などネットで大きな波紋が広がりました。

これまでも、独特な音楽性で注目されている椎名林檎さん。ここでは、椎名林檎さんの経歴やプロフィールをご紹介します。

この記事の目次

1 椎名林檎のプロフィールとデビューまでの生い立ち
- 1.1 高校時代のバンド活動
- 1.2 ソロ活動開始
2 椎名林檎の経歴
3 音楽活動以外にもマルチな才能を発揮
4 最後に

椎名林檎のプロフィールとデビューまでの生い立ち

名前：椎名林檎（しいなりんご）
生年月日：1978年11月25日
血液型：O型
所属事務所：黒猫堂

椎名林檎さんは、埼玉県生まれ、静岡県・福岡県育ちのシンガーソングライターです。

胸を突き刺すようなハスキーボイスがトレードマークの林檎さんですが、実は、子供のころ自分の声が好きではなかったそうです。子供時代はピアノやクラシックバレエを習っていて、歌にはあまり関心がなかったそうです。

高校時代のバンド活動

中学生になるとジブリやヒップホップなどの音楽にハマり、バンド活動をスタート。高校時代には軽音楽部に所属し、楽曲制作やライブハウスでの活動にも打ち込んでいたようです。

高校1年生の時には、「第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン放課後の決戦〜カラオケ・バトルロイヤル」に出場。

高校2年生の時には「Marvelous Marble」というバンドで「第9回 TEENS’ MUSIC FESTIVAL」に出場し、福岡地区で1位を獲得。全国大会では、奨励賞を受賞しています。その後、高校2年生の3学期が終わったタイミングで高校を中退しています。

ソロ活動開始

17歳の時にバンドで「The 5th MUSIC QUEST JAPAN」の福岡大会に出場した際、ソロ転向を勧められ、決勝の「MUSIC QUEST JAPAN FINAL」で「椎名林檎」として出場しました。

その時に披露した『ここでキスして。』で優秀賞を獲得し、東芝EMIと契約しました。

椎名林檎の経歴

歌謡曲、R＆B、オルタナティブ・ロックから影響を受け、独特の言語感覚でのパワフルな歌が特徴的な椎名林檎さんは、数々の作品をヒットへと導いています。ここからは、そんな林檎さんの主な活動をご紹介します。

1998年

シングル『幸福論』でデビューします。

1999年

1stアルバム『無罪モラトリアム』が170万枚を超える大ヒットに。シングル『本能』は、白衣を身に纏ったビジュアルで注目を集めました。また、この年には初の単独ライブツアー『先攻エクスタシー』を開催しました。

2000年

シングル『罪と罰』は、ベンツを真っ二つにするミュージックビデオで話題を呼びました。さらに2ndアルバム『勝訴ストリップ』が250万枚を超えるセールスを記録。日本ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー、第42回日本レコード大賞・ベストアルバム賞を受賞、一躍日本ロックシーンの女王的存在となりました。