福原愛の元夫が緊急来日!子供連れ去りで「誘拐罪」に問われるのか

福原愛の元夫が緊急来日!子供連れ去りで「誘拐罪」に問われるのか

福原愛 不倫で離婚してから2年が経過します。夫との不仲、夫側の家族との確執、そして極めつけは福原さんの不倫…さまざまな原因が報じられ、現在は子どもとも離ればなれになっている福原さんですが、実は去年からとある騒動の渦中にいるんです。2023年7月、福原さんの元夫・卓球元台湾代表の江宏傑さんが緊急来日。大々的に会見を開き、注目を集めています。一体何が起こっているのでしょうか?トラブルの概要をまとめてみましょう。

まずは時系列でおさらい!一体何があった?

【2021年3月】福原愛 不倫報道

福原愛さんは結婚後、台湾を拠点に生活していました。ところが結婚から5年後、一時帰国中に5歳年下の男性と福原愛 不倫デートが報じられます。このときすでに、福原さん夫妻の離婚が噂されていたとのこと。

【2021年7月】離婚

そして、福原愛 不倫報道を受け、夫妻は離婚。福原愛 不倫以外にも、江さんのモラハラや同居していた江さんの家族との確執やいじめなど、様々なことが重なって離婚に至ったといわれていますよ。夫妻には2人の子どもがいますが、共同親権ということで合意したそう。基本的には台湾にある江さんの自宅で、江さんの家族とともに養育されています。

【2022年7月】福原愛の息子連れ去り疑惑

2人の子どもが台湾に在住していることから、福原さんはたびたび台湾に出向いて面会交流をしています。ある日、2人いるうちの1人・息子のほうだけを「夏休みの間だけ日本で過ごさせる」といって日本に連れて帰った福原さん。しかし、そのまま息子さんを台湾に帰すことはなかったそう。江さんが自身のSNSで、福原さんが息子を連れ去ったまま連絡が取れない状態だと投稿。一方の福原さんは、無断で連れ去ったことを否定しました。さらに福原さんは、息子の親権を自分に指定するよう、東京家庭裁判所に申し立てたのだそう。

【2023年7月】江宏傑が緊急来日

そして1年後、事態は急展開を迎えます。息子に会えない日々、そして元妻の身勝手な行動に堪忍袋の緒が切れた江宏傑さんが、日本にやって来て会見を開いたのです。

福原愛の行動は「未成年誘拐罪」に問われるのか

江さんは、今回の福原さんの行動を「連れ去り」だと強調し、未成年誘拐罪で告訴することもちらつかせています。子どもたちの親権は共同で、福原さんにも子どもを養育する権利はありますが、面会期限を過ぎても子どもを引き渡さず、父親である江さんにも会わせないというのは、なんだか身勝手な気もしてしまいますね。ここで出てきた、未成年誘拐罪。福原さんの行動は、罪に問われることになるのでしょうか。

罪に問うのは難しい

未成年誘拐罪というのは「親告罪」とされ、被害者の告訴がないと加害者を起訴できないという法律になっているそう。今回のように、被害者と加害者が近しい関係にある場合に適用されるそうで、簡単に起訴できるものではないといいます。

福原さんが「保全命令」に従うかどうかがキーに

現時点で、福原さんに対しては「子どもを引き渡しなさい」という保全命令が出されており、この保全命令の執行力は変わらずあるのだそう。高等裁判所の決定が出れば、今は雲隠れしている福原さんも、保全命令に従わなければならないのだとか。しかし、この保全命令に関しても、福原さん側は即時抗告しているとみられ、元夫婦の対立は根深く、まだまだ続きそうです。

まとめ

幸せいっぱいの結婚報告から7年。今では息子をめぐって争いが巻き起こっている福原愛さん。江さんが台湾の人だったこともあり、文化や風習の違いにもストレスを抱えていたといわれていますが、福原愛 不倫をしてしまったことで不利な立場になったことは、間違いないでしょう。また、福原愛 不倫相手との交際は続いているとみられ、真剣交際と報じられたことも。子どもがどちらの元で暮らすことになるのか、親権は変わるのか、「国民の娘」と呼ばれ成長が見守られてきた福原愛さんの今後に、注目が集まります。