昨年末から、再び世界的に注目を集めている仮想通貨。2009年に誕生してから今年で15年が経ちました。この15年の間に仮想通貨投資はもちろんですが、例えばラスベガスのカジノでも仮想通貨でプレイできるようになっているんです。
また、オンカジでもライブカジノハウス ビットコインをはじめ様々な有名銘柄の仮想通貨でプレイができるサイトも増えています。そればかりでなく、実は私たちの身近でも使える様になって来ているのをご存知ですか?
この記事では、仮想通貨の今後と投資以外の気になる使い道をご紹介していきます。
この記事の目次
仮想通貨 今後はどうなるの?
まずは仮想通貨 今後について見ていきましょう。
仮想通貨 今後の前に近年の流れ
2021年から2022年にかけて何度目かの価格の低迷や暴落といった仮想通貨 冬の時代を迎えていましたが、2023年に入り徐々に価格が回復してきています。そして2023年の年末には、昨年最高の28兆円を記録しました。また、日本でも法整備や改定があったり、昨年末からアメリカではビットコイン上場投資信託(ETF)承認申請を行っており、この記事が出る頃には承認されているのではないかと思います。
仮想通貨 今後向かうところは
さて、2024年ですがビットコインが半減期を迎えることになっています。この半減期とは、およそ4年に1度のペースでマイニングあたりの新規発行量が半分に減少するイベントです。今回で発行から4回目の半減期ということで、おおむね3.125BTCまで縮小するとみられているため、それに伴い価格が上昇することが期待されています。
また世界的に決済方法として仮想通貨が取り上げられてきており、海外では大企業の送金方法としても取り入れられています。日本でも、仮想通貨で決済ができる「ビットコインモール」が誕生。
また、中南米では、仮想通貨が法定通貨になりましたね。仮想通貨市場は確実に拡大し続けており、今後は世界的に仮想通貨を活用した決済の普及により、需要が拡大し、価格の上昇が期待されています。
結論は、暗号資産 今後も期待できるといえるでしょう。
仮想通貨 気になる使い道 4選
仮想通貨 今後についてに続いて、仮想通貨 気になる使い道について紹介していきましょう。
1. 公共料金の支払い
現在、公共料金の支払いが仮想通貨でできるんです。金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェックでは、電気とガスの支払いをビットコインで決済することができます。
コインチェックによるビットコインでの支払い利用可能地域
- 電気料金:離島と沖縄電力の範囲を除いた日本全国
- ガス料金:東京都と神奈川県内の東京都市ガスを利用者
ビットコインでの決済では、他社の電気サービスと比べて電気料金が1%〜7%の割引プランもありお得です。また、電気代金の1%〜7%をビットコインとして貯められるというプランもあります。
2. 寄付
みなさんは、寄付する時に「ちゃんと必要な人に使ってもらえるのかな」と心配になることはありませんか?
また、「少額でも寄付したい」と思っても手数料の方が高くて断念した事ありませんか?
寄付に仮想通貨?と思うかもしれませんが、仮想通貨で寄付をすると上記の2つを解決できると期待されているんです。
仮想通貨の性質上、送金した場合ブロックチェーン上に送金履歴が記録されます。誰が誰に対して寄付金を渡したかという情報が残るのです。さらに、銀行などが間に入っていないので手数料が安く抑えられるのです。
3. 資金調達
- ICO(Initial Coin Offering):企業が暗号資産を発行し、それを購入してもらうことで資金調達を行う方法。
- IEO(Initial Exchange Offering):暗号資産交換業者が企業やプロジェクトなどを調査し、トークン発行を通じた資金調達を援助する方法。
このふたつが仮想通貨での資金調達方法であります。現在日本でも法改正が行われる予定なので、今後は盛んに行われる様になるのではないでしょうか。
4. プラットフォーム
仮想通貨は、様々な媒体のプラットフォームとして使うことができます。仮想通貨の技術を応用してゲームアプリをはじめ便利なシステムを作ることも可能なのです。仮想通貨のひとつであるイーサリアム(ETH)は、すでに取引所やゲームの根幹システムとして利用されています。
まとめ
仮想通貨 今後についてと、仮想通貨の使い道4選、特に身近なものからユニークなものをご紹介しました。仮想通貨は、まだまだ未知なる可能性を秘めているので、今後はさらに身近な存在となってくるのではないでしょうか。加速する円安などの影響で法定通貨の価格変動にも注目が集まりますが、仮想通貨の今後にも注目していきたいですね。