【R1グランプリ 2023】決勝進出・サツマカワRPGの芸歴とプロフィール

【R1グランプリ 2023】決勝進出・サツマカワRPGの芸歴とプロフィール

毎年開催されているR1グランプリ。ウエストランドさんの「夢がない」発言により、一層注目が集まった今年の大会。今年も3537人が出場して、選ばれしピン芸人たちがしのぎを削り、たくさんの笑いを届けました。そんな中、2022年と2023年の連続で決勝進出するも惜しくも優勝を逃してしまったサツマカワRPGさん。トリオを組んでM-1グランプリにも出場しており、ピンネタからトリオネタまでこなす大人気の芸人です。

そこで今回は、【R1グランプリ 2023】決勝進出・サツマカワRPGの芸歴とプロフィールをご紹介します

サツマカワRPGとは

マッシュルームカットがトレードマークのケイダッシュステージ所属のピン芸人。明治大学在席中にお笑いサークル「木曜会Z」に所属し、面白さを開花させました。2015年よりケイダッシュステージに所属し、2022年、2023年とR1グランプリの決勝進出を果たしている実力派の芸人です。

2018年からは、ピン芸人としてだけでなく、YES!アキトとどんぐりたけしとで「怪奇!YESどんぐりRPG」というトリオを組んでおり、M-1グランプリにも出場しています。ネタの幅も豊富でピンからトリオまで器用にこなす、オールラウンダー芸人です。

サツマカワRPGプロフィール

  • 名前:サツマカワRPG(さつまかわあーるぴーじー)
  • 本名:薩川凛(さつかわりん)
  • 生年月日:1991年1月26日
  • 年齢:32歳(2023年3月現在)
  • 出身地:山梨県甲府市
  • トリオ名:怪奇!YESどんぐりRPG
  • 所属事務所:ケイダッシュステージ

サツマカワRPGさんは、高校3年間学年1位の秀才だったそうです。また、特徴の1つであるマッシュルームカットは、実はカツラであると告白しているサツマカワRPGさん。R1グランプリの決勝前に、カツラをプレゼントしてくれた祖母の元に行き、頑張ってくることを話す所から優しい人となりが伺えます。

更にメディアの前で、R1グランプリの芸歴10年以内という制限撤廃を訴え、ピン芸人の今後についてや先輩たちの現状を変えようと発言出来ることから優しさと芯の強さを感じ取れます。

サツマカワRPGの魅力3選

ここからは、ピン芸人サツマカワRPGさんの魅力について紹介します。

①   小道具なしのショートコント構成

R1グランプリの決勝で披露されたネタは、息もつかせぬショートコントの連続でした。しかし、最後のロボットのネタの時などは、少しペースを落とすようなネタだった為、緩急を上手く使いこなしていて、そこでまた面白さの波がやってきます。さすがはR1グランプリ2年連続決勝進出を果たしている実力をみせつけるようなネタの構成でした。

又、1つ1つのネタが面白いのはもちろんのこと、色んな役を小道具なしのスーツ姿で行っています。個人的には、正拳突きからの泣きマネのネタが意表をつかれて笑ってしまいました。

サツマカワRPG【決勝ネタ】First Stage R-1グランプリ2023 – YouTube

 

②ネタのクオリティの高さ

2022年のR1グランプリの決勝で披露したネタで「大会近いもんな」というこのワンフレーズだけで、じわじわと笑いがこみ上げてきます。最後までこのワンフレーズで戦い、オチが分かっているのに笑える。そしてその言葉をだんだんと期待していってしまい、どんどん笑いの沼に嵌っていきます。サツマカワRPGさんの芸人としての実力とこのネタのクオリティの高さは素晴らしいです。

【R-1決勝ネタ】コント『放課後』【サツマカワRPG】 – YouTube

③ピンでは出来ないトリオネタ

それぞれがピン芸人として確かな実力を持つ、3人が組んだ「怪奇!YESどんぐりRPG」。ピンでは出来ないネタはもちろんのこと、ピンネタでは見ることの出来ない相方との息の掛け合いは、大変面白いですし、なにか新しいものを見たという感覚になります。ピン芸人の姿しか知らない人は是非チェックしてもらいたいです。

【新ネタ】コント『R-1グランプリ2023』【怪奇!YesどんぐりRPG】 – YouTube

まとめ

今回は【R1グランプリ 2023】決勝進出・サツマカワRPGの芸歴とプロフィールについて、紹介しました。

ラストイヤーのR1グランプリに向けて、1年間で制作した新ネタの数は驚異の600本超え。リベンジに燃えていましたが、惜しくも優勝を手にすることができなかったサツマカワRPGさん。しかし、2年連続でその舞台に立てたという実績は、面白い芸人というイメージを今まで興味がなかったであろう視聴者にも植え付けたのではないでしょうか。

トリオとしてはM-1グランプリにはまだ怪奇!YESどんぐりRPGとして出場出来ますので、同じく優勝を逃してしまったYESアキトさんと一緒にR1での雪辱を果たすべく頑張ってもらいたいですね。ピン芸人として、トリオとしてもまだまだ発展が期待出来るサツマカワRPGさん。気になった方は是非チェックしてみて下さい。